⚠️【秋】夕暮れ時の交通事故にご注意!
- スカイ総合保険株式会社
- 9月26日
- 読了時間: 3分
更新日:9月30日
秋冷の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
冬に近づき、日照時間が短くなっていくとともに日の入りも早くなってきました。

日照時間が短くなると、体内のセロトニン分泌も減少する傾向にあります。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンは脳の神経伝達物質であり、精神の安定・自律神経のバランス・体内時計の調整に関与しています。
日照時間が短くなる10月~は、身体の怠さ・気分の落ち込み・苛立ち・眠気(不眠症)・やる気が出ないなどセロトニン減少やセロトニン不足によってさまざまな症状が出やすくなります。
そこで、セロトニンを増やすのに効果的な方法として、「食べ物をよく噛む」「日光を浴びる」「運動(ウォーキングやジョギングなど)」が挙げられます。
「スポーツの秋」「食欲の秋」を活かし、セロトニンを増やしていきましょう。

また、車の事故は、日没の早まった秋以降の夕暮れ時が多い傾向にあります。
■交通事故による死亡が多い時間帯
一日の中で交通事故が起こりやすい時間帯は、令和元年(2019年)から令和5年(2023年)までの5年間について、時間帯別の死亡事故の発生件数をみると、特に17時台、18時台、19時台の3つの時間帯となっています。
交通事故の発生件数は9月以降から増加傾向にあり、特に10月と12月が一番多い時期となっています。
▼政府広報オンライン公式ホームページ
■夕暮れ時は「自動車対歩行者」の事故が多く、ほとんどが「横断中」に発生
秋頃からは夕暮れ時の視認性が低下し、暗い中で歩行者や自転車を発見しにくくなり、事故が増加する原因となっています。
横断中死亡事故の約8割が「横断歩道以外」で発生します。
横断歩道のない道路でも人が歩いている可能性があるので、歩行者もドライバーもお互いに注意しなければなりません。
■交通事故を防ぐためには(歩行者編)

●明るい服装で出かけましょう
●反射材用品・ライトを使用しましょう
●横断歩道が近くにあるところでは、横断歩道を横断しましょう
●道路を斜めに横断しない
●進行中や停車中の自動車等車両の直前・直後を横断しない
●歩行者横断禁止の標識より、横断が禁止されている道路を横断しない
■交通事故を防ぐためには(ドライバー編)

●横断歩道に関するルールを遵守しましょう
●ライト(前照灯)は早めに点灯・昼間より速度を抑えましょう
●ダイヤマーク(「横断歩道または自転車横断帯あり」を意味する道路標示)に注意しましょう
●ハイビームを上手に活用しましょう
自動車のライト(前照灯)をハイビーム(上向き)にすれば、ロービーム(下向き)のときと比べて、遠くまで光が届くようになります。そのため、ドライバーの視界を確保するとともに、歩行者や自転車を遠くから見つけやすくなります。
■交通事故を防ぐためには(自転車編)

●交通ルールを遵守しましょう
●ヘルメットを着用するようにしましょう(努力義務)
●自転車の「ながらスマホの禁止」や「酒気帯び運転に対する罰則」が創設されています。
交通ルールを正しく理解し、安全で安心な運転を心がけましょう
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