🛞【注意】自動車/冬用タイヤへの交換はお済みですか?
- スカイ総合保険株式会社
- 12月1日
- 読了時間: 6分

師走の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
12月に入り、福井県では12月1日~6日の1週間の間に雪予報が出ています。
除雪用具の用意や防寒対策など、冬の生活に向けて備えましょう。
また、雪道・凍結した道路などは、ノーマルタイヤで運転すると非常に滑りやすく止まりにくいため、事故に繋がる恐れがあります。
早めに冬用タイヤへの交換を行いましょう。
▼冬用タイヤ装着への呼びかけチラシ(福井県警察公式ホームページ)
▼高速道路・冬道ドライブガイド(NEXCO中日本公式ホームページ)

※積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります!
〈反則金〉
大型車:7千円 普通車:6千円
二輪車:6千円 原付車:5千円
※タイヤチェーン未装着車の通行を禁止する規制時は、冬用タイヤであってもタイヤチェーンの装着が必要です。
■積雪・凍結時の運転注意ポイント
交差点:滑りやすい箇所・積雪によって交差点が死角になっている場合もあるので注意する
カーブ:遠心力などで滑りやすい箇所・対向車に十分に注意する
坂 道:下り坂は止まりにくいので事前に十分な減速をする
坂 道:上り坂は発進時のアクセル操作を慎重にする
橋の上:遮る建物がない=橋の上は凍結している可能性が高いので注意する
日 陰:氷が解けずに残っている可能性が高いので、細心の注意を払いゆっくり走る
トンネルの出入り口:眼の明暗順応で先の状況が見えにくい箇所。路面状況の変化を予測したドライビングが必要
■雪道でスタック(タイヤが空回り)してしまった時
雪道を走行中など、車体が雪に挟まりタイヤが空回りをしてしまったり、車が突然動かなくなってしまう「スタック」。自力での脱出が難しく、焦ってしまう人も多いでしょう。
スタックしてしまった場合の対処法をご紹介します。
▼車のスタックとは?脱出方法(SOMPOダイレクト公式ホームページ)
〈スリップした場合・新雪にはまった場合〉
■車をゆっくりと前後に動かし、周辺の雪を押し固める
スコップやシャベルを持っている場合は、タイヤ周辺の雪を取り除きましょう。道具を持っていない場合は、足で雪を踏み固めるのも有効です。
■車をゆっくりと発進させて脱出を試みる
アクセルをゆっくり踏み込みながら、脱出を試みましょう。
■脱出できない場合は、脱出ラダーや砂箱の砂を使用する
脱出できない場合は、脱出ラダーやチェーンなどをスタックしているタイヤと路面の間に差し込み、再度ゆっくり発進してみてください。
また、豪雪地帯では道路に砂箱が設置されている場合があります。この砂をタイヤの周りに振りかけることで、タイヤのグリップ力が高まり、脱出できる可能性があります。
このような方法を試しても脱出できない場合は、同乗者や近くの通行人に援助を依頼し、後ろから車を押してもらいましょう。
〈雪の塊に乗り上げてスタックした場合〉
■タイヤが浮いている場合、スコップで雪をかき出す
大きな雪の塊に乗り上げてタイヤが浮いている場合は、スコップなどで雪をかき出し、タイヤを路面に設置させましょう。
■車をゆっくりと前後に動かし、周辺の雪を踏み固める
車をゆっくりと前後に動かし、タイヤ周辺の雪を押し固めます。
■脱出できない場合は、けん引を依頼
それでも脱出できない場合は、他の車にけん引をしてもらいましょう。
⚠️スタック時のNG行為
車がスタックした時、焦って強くアクセルを踏んでしまうことがありますが、雪道ではタイヤとの摩擦によって雪が溶け、タイヤがさらに深くはまり込んでしまうことがあります。
まずは落ち着いて、現在の状況を冷静に把握し、適切な対処法を取りましょう。
■スタック(タイヤが空回り)が自力で直らない時
損保ジャパンロードアシスタンスにご連絡ください。
※JAF会員様ならば、レッカー対象となります。

🚑ロードアシスタンスデスク(自動車が動かないとき)
※お電話のおかけ間違いがないようにご注意ください
TEL:0120-365-110
〈IP電話など無料回線を使えないとき〉
TEL:087-883-6363(有料電話)
■インターネットでの受付
最短3分ほどで事故受付のお手続きが可能です。
自動車が動くとき(自動車が問題なく動き、緊急ではない場合)
■LINEでの受付
友だち追加で、いつでも、どこでも簡単に事故のご連絡
事故のご対応など、損保ジャパンからのご連絡時間:月曜~金曜(祝祭日を除く)午前9時~午後5時

スマートフォンから友だち追加いただくと、最短3分ほどで事故受付のお手続きが可能です。

👈LINEの友だち追加はこちらから(損保ジャパン)
■ロードアシスタンス受付(損保ジャパン)
ご契約の自動車が事故、故障、またはトラブルにより走行不能となった場合に、ロードアシスタンス専用デスクにご連絡ください。
ロードアシスタンス業者を手配し、原則キャッシュレスでレッカーけん引や30分程度の応急処置などをご利用いただけます。
※「⾛⾏不能」とは、⾃⼒で⾛⾏できない、または法令上運転してはいけない状態をいいます。ただし、ご契約の⾃動⾞に直接⽣じた偶然な事由に起因する場合に限ります(以下同様とします)。
🚑ロードアシスタンス専用デスク
※お電話のおかけ間違いがないようにご注意ください
TEL:0120-365-110 24時間365日受付(通話料無料)
〈IP電話など無料回線を使えないとき〉
TEL:087-883-6363(有料電話)
■インターネット(スマートフォン)でご連絡

👈スマートフォン上でトラブル内容を入力し、GPS情報を送信いただくことで、迅速にロードアシスタンスをご利用いただけます。
スマートフォンで左記2次元コードを読み取りのうえご連絡ください。(平均3~5分ほどで入力完了します。)
Q雪道、泥道、砂浜などによるタイヤのスタック(空回り)やスリップなどは、レッカーしてもらえますか?
A.雪道、泥道、砂浜などによるタイヤのスタック(空回り)やスリップなど単に走行が困難な場合は、事故や故障に該当しないため対象になりません。
※JAF会員は対象です。ただし、JAFが作業した場合に限ります。
※積雪でも事故の場合や、道路溝等へ落輪している場合は対象となります。
▼スタック時のロードアシスタンスについて(損保ジャパン公式ホームページ)
■雪道でスタックに備えるためには
タイヤチェーン:
タイヤチェーンを装着すると、雪道や凍結した路面でもスタックしにくくなります。
スコップやシャベル:
車がスタックした際に、タイヤ周辺の雪をかき出すのに使います。
脱出用ラダー(代用で紙ダンボールなど):
車がスタックした時、タイヤと接地面の間に挟むことで、脱出を補助します。
けん引ロープ:
自力での脱出ができない場合は、他の車にけん引してもらうことで、スタック状態から抜け出すことができます。ロープが太く、頑丈な造りのものがおすすめです。
防寒具や軍手などの作業道具:
長靴、軍手、ゴム手袋、カイロ、防寒着など、雪かきに備えた道具を持っておくと安心です。
※軍手なしで雪かきを行うと、手にマメができたり、摩擦による火傷を負う事があるので注意しましょう。
今回のご紹介は以上となります。
路面状況が悪くなったり、雪によって視界・見通しが悪くなったり、雪道の運転は特に危険なものとなります。自動車を運転する際は、いつも以上に安全運転を意識していきましょう。
ご質問、プランの見直し、プラン変更などのご相談がありましたらお気軽にスカイ総合保険株式会社までご連絡くださいますようお願いいたします!
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