top of page

🩺【がんを早期発見】膵がん・胃がん・大腸がんを早期発見するために

  • スカイ総合保険株式会社
  • 10月8日
  • 読了時間: 5分

更新日:10月10日



2025年10月6日月曜日(旧暦の8月15日)に、各地で中秋の名月が観測されました。

福井県内でも中秋の名月が見られ、お月見を楽しんだ方もいらっしゃるかと思います。

涼しい風も吹くようになり、本格的に季節が秋へと変わりました。


気温の変化による体調不良にお気をつけてお過ごしください。





今回は、がんの早期発見に向けてのお話です!


※早期発見に向けて、がんのさまざまな初期症状をご紹介しますが、必ずしもがんによるものではありません。体調不良の際は、まずはかかりつけの病院に相談しましょう。


■がんを「治せる病気」にするために


日本において、生涯のうち男性は65.5%、女性は51.2%の人ががんと診断されています。

しかし、がんは早期発見・早期治療をすれば治せる病気になりつつあります。


■体調不良・体のサインを見逃さない


がんの種類や部位によって、さまざまな症状が現れます。


前兆となる症状には

●発熱

微熱が続く・就寝中に寝汗を大量にかくなど


●体重の減少・食欲がない

ダイエットや運動をしていないのに体重が減少するなど

(3か月間に10%以上の体重減少が見られた場合は注意が必要です)


●便の変化

便が黒くなる・便が細くなる


●皮膚の変化

皮膚の黒ずみ・まぶたが腫れる・爪が反る


●咳が長引く

咳が長引く・血痰が出る


●出血する

便や尿に血が混じるなど


これらの症状が続く場合・体調が悪い状態が続く場合は、自己判断をせず、早めに医療機関に受診するようにしましょう。


■膵臓がん・膵がん


自覚症状がなく早期発見が難しい


胃のうしろに位置する膵臓は、「沈黙の臓器」と呼ばれる事があり、病気を発症しても自覚症状がほとんど無く、気が付いた頃には病気の進行がかなり進んだ状態となっている場合が多い臓器です。


進行するにつれて以下の症状が見られるようになります。

●腹痛    ●体重減少

●食欲不振  ●全身倦怠感

●腹部膨満感(お腹が張る感じ)  ●背中(背部痛)や腰痛 ●黄疸


■みぞおちや背中の痛み


※腹痛(みぞおちの痛み)や背部痛は胃の症状と思われがちですが、膵臓がんの症状としても注意が必要です。


「胃のあたりが痛い」と訴えて病院で受診し胃を検査した結果、軽い胃炎と診断された・血液検査も問題はなかったものの、実際は膵臓の病気が進行していたケースも見られます。


皮膚の白目の黄ばみ・かゆみ(黄疸)が見られる場合も注意が必要です。



■膵がんを疑うポイント

「胃のあたりが痛い」という症状が、胃の方に問題があり症状が出ていると思ってしまうために膵がんの早期診断を難しくしている一因でもあります。


〈チェックポイント〉

●1か月以上痛みが続く

●胃カメラで大きな異常がない

●胃薬を飲んでも改善しない

●背中が痛む

●年齢が50歳以上である など



■胃がん


胃がんは、日本人がかかりやすいがんの一つです。胃がんは、粘膜の細胞ががん化して発症し、がん細胞が増殖すると他の臓器にも広がる可能性があります。


進行するにつれて以下の症状が見られるようになります。


胃やみぞおちの痛み 

胃の不快感・違和感

げっぷが出る   ●胸やけ 

●吐き気 ●貧血 ●食欲不振

●貧血  ●体重減少

●血便


胃がんの初期症状としては「胸やけや食後によく胃がもたれる」「真っ黒な便が出た」「お腹が張ったような感じがする」「原因不明の貧血と指摘された」「急に体重が減った」などが挙げられます。


また、ピロリ菌に感染している人、感染したことがある人、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の

既往がある人などは、スキルス胃がんのリスクがあるとされています。



■大腸がん


大腸の表面の粘膜から発生する悪性腫瘍が大腸がんです。


大腸がんの初期段階では自覚症状はありませんが、進行するにつれて以下の症状が見られるようになります。


●貧血     ●腹痛・嘔吐  ●便秘・下痢が続く

●便が細くなる ●血便

●残便感    ●お腹が張る

●体重減少




大腸がんは健康診断の「便潜血検査」で陽性反応を受けたことをきっかけに発覚する場合が多いです。繰り返し下痢や便秘になったり、排便後にまたトイレに行きたくなったりした場合も注意が必要です。



上記以外にも、さまざまながんの種類とリスクがあります。

がんでない可能性ももちろんありますので、体調不良が見られる場合はお早めに医療機関へ受診をする事をおすすめします。



■だ液によって、ご自宅で簡単にがんのリスク検査ができます!


~がんリスク検査サービスで早期発見!~


●肺がん

●大腸がん

●膵がん

●乳がん(女性のみ)

●口腔がん

●胃がん


上記のリスクについて「サリバチェッカーⓇ(だ液検査)」で、簡単に確認することができます(有料)。


だ液の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞からしみ出す代謝物は血管を通りだ液にもしみ出します。「サリバチェッカーⓇ」は、これらのだ液中の代謝物の濃度を高精度に分析し、がんの異常値を示す物質の濃度・割合をAI等で解析することで、現在のがん罹患リスクを判定する検査です。


▼だ液によるがんの早期発見「サリバチェッカーⓇ」のご紹介(損保ジャパン公式ホームページ)




▼だ液でがんのリスク検査(スカイ総合保険関連記事)





注意事項

※MYひまわりご登録者様限定(MYひまわりは簡単にご登録いただけます)

※がんリスク検査とは、検査時のがんのリスクを調べるもので、医師によりがんを診断する検査ではありません

※がんのリスクが低いという結果が出た場合も、必ずしもがんでないと言い切れるわけではありません

※がんリスク検査とあわせて健康診断や人間ドッグ等を受けていただく事で、がんを早期発見する確率を高めることをおすすめします。



▼MYひまわりのアプリ登録について(スカイ総合保険㈱関連記事)





今回のご紹介は以上となります。


保険のご質問、ご相談、保険の見直しなどがありましたら、スカイ総合保険株式会社までお気軽にお問い合わせください!👩‍💼


よろしくお願いいたします。

コメント


生命保険から損害保険まで安心と満足をお届け致します

スカイ総合保険株式会社

bottom of page